Sufi Night 現在、溜まっているレポートがたくさん なので、順に消化していくつもりでしたが、そうすると今日の嬉しいイベントもどんどん後回しになってしまうので・・・今日は本日のレポートを、先に。 今日は、いつもクラシックコンサートに行くボザールホールでの「Sufi Night」。 イスラム音楽のイベントです。 私、… トラックバック:0 コメント:2 2008年06月27日 続きを読むread more
楽器博物館で、びっくり。 先週水曜のレポートを、書き忘れていた~ 何度かご紹介している楽器博物館に、また行きました。 毎月第一水曜は、1:00から無料なのです 今回は、ランチもしてみようということで カフェからの風景です。 この時点では、まあまあのお天気{%曇りwebr… トラックバック:0 コメント:4 2008年03月11日 続きを読むread more
コンサート5連発! 連発・・・と言っても、連続、ではありませんが。 この1ヶ月で、気がつけば5回もコンサートに行っていました。 コンサートのレポートは大変なので、後回しにしていたら、どんどんたまってしまったので、まとめて。 自分の思い出のため・・・が主なので、もう曲名とか、適当で行っちゃいます どうせ覚えていない… トラックバック:0 コメント:2 2008年03月09日 続きを読むread more
コンセルトヘヴォウのコンサート 先週の土曜日、いつものボザールホールでのコンサート。 今年一番、心に残るコンサートだった・・・ともいえるのに、 なかなかレポートできませんでした。 この日のコンサートは。 指揮:マリス・ヤンソンス 演奏:コンセルトヘヴォウ(オランダ) バイオリニスト:ギドン・クレーメル これだけ何度もクラシック… トラックバック:0 コメント:0 2007年12月21日 続きを読むread more
コンサート2つ (*次のブログを書こうと、写真をパソコンに写していたら、 ホールの写真を撮っていたことに気づいたので、追加しました) 先週から今週にかけて、いつものボザールホールで2回、 コンサートに行きました。 夜のボザール。 中はアールヌーヴォー調なんですよー。 まずは土曜日。 ワレリー・ゲルギエフ指揮… トラックバック:0 コメント:2 2007年11月29日 続きを読むread more
気分は18世紀 相変わらず宿題に追われてるし。 またもや食洗機は壊れるし パリレポートの更新ができないぞ~ とはいえ、今日はベルサイユのばらを全巻読み直し、なんかしてたからいけないんだなー。 というのも、先日映画「マリー・アントワネット(公式HP)」をDVDで見まして。 ベルばらも読み返した… トラックバック:0 コメント:2 2007年10月18日 続きを読むread more
ウィーンフィルふたたび 週末こそはブログ更新しようとしましたが、まずは写真の整理で手一杯。(撮りすぎ・・・) そして昨日は、ウィーンフィルのコンサートに行ったりなぞして、なかなか友達との休日の記事はアップできません。 まったくのクラシック音痴の私、 クラシックマニアのジャックのおまけで、いくつものコンサートに行っています。 でも、あまりになにも… トラックバック:0 コメント:4 2007年10月03日 続きを読むread more
楽器博物館 ブリュッセルにはアールヌーヴォー様式の美しい建物がいくつもありますが、 その中のひとつ、よく目立つこの建物が「楽器博物館」。 「OLD ENGLAND」と書いてありますが、その通り、昔はお店だった建物です。 よく前は通るし、「楽しいよ」、と聞いていたのに、なかなか入る機会のなかったこの博物館。 ブリュッセルでは、… トラックバック:0 コメント:6 2007年06月07日 続きを読むread more
ロンドン満喫の日(サリー) この日は、高級ホテルの豪華イングリッシュ・ブレックファーストからスタート ホテルレストランの、とてもキュートなピアノ 最初から出されるのが、マフィン、ジュース(これはラズベリーミックスジュース) そしてなぜだかスムージー。(小さいピンクのグ… トラックバック:0 コメント:5 2007年04月04日 続きを読むread more
パリ・オペラ座 歌舞伎公演!!(サリー) 今回、パリへ行ったのは。 オペラ座で、歌舞伎を見るためです 情報にとーっても疎い私たち、オペラ座で歌舞伎公演があることなど、正直、知りませんでした。 お知り合いの方から、都合で行けなくなった方のチケットが、回ってきたのです ものすごく取り難いチケットだということを、後で知りました。… トラックバック:0 コメント:4 2007年03月29日 続きを読むread more
Gillion-Crowetコレクション!!(サリー) イベントが多すぎて、更新が追いつけない(笑) これから数日かけて、まずはアントワープのレポート、次にさかのぼってドイツ旅行のレポートの予定です。 その前に。急ぎのレポート。今月14日で終わってしまう、王立美術館の特別展、「20 pièces de maître de la collection Gillio… トラックバック:0 コメント:2 2007年01月08日 続きを読むread more
ウィーンフィル(サリー) とうとうウィーンフィルの生演奏を聴きました!! というか、正直あんまり自分はクラシックに興味ないから、テレビでニューイヤーコンサートすら見たことなかったよ(笑)突然、ナマですよ、ナマ。 残念ながら当日私は心身の状態があまりよくなく、普段より集中力が欠けていたと思われるので、むしろ以前のコンセルトヘヴォウのように盛り上がり切れなか… トラックバック:0 コメント:0 2006年04月02日 続きを読むread more
BDにはまろう!(ジャック) BD(Bande Dessine)・・・以前にもご紹介したこちらの漫画本のこと。 こちらではBDはもっぱら大人の娯楽のようです。BD専門店というものが あって、何軒か訪ねましたが、どこも出入りしているのは大人だけ。 漫画博物館のショップの書店コーナーには子供用の絵本のような漫画本 もあり、ここでは子供連れの姿もありましたが。 … トラックバック:0 コメント:1 2005年10月14日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その9(ジャック) とりあえず今回を持ちまして随想録最終回のつもり。 フランダースの犬ネタだけで、よくもまあ書きに書いたもんだ・・・自分であきれてます。 子供の用の翻訳本にも関わらず大人にも読み応え十分でした。名作なんですね。 それにしても・・・ベルギー人、この物語が好きじゃないというのはわかるとして、 アントワープの街は、どうしてここまで「フラン… トラックバック:0 コメント:0 2005年10月13日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その8(ジャック) 少年と愛犬の美しい友情の物語・・・ そんなPTAご推薦そのまんまの安直なお題目だけで語り尽くされる物語だったろうか? 暖かで綺麗なばかりの救済の物語ではなくて、むしろ不条理な受難の物語。 原作を読み終えて前言撤回することになりました。この物語、聖母被昇天の前ではなくて、 キリスト昇架・降架の前で終わらなくてはならなかった。 そ… トラックバック:0 コメント:0 2005年10月13日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その7(ジャック) そしてみたびアントワープ聖母教会を訪れたときのこと。 おや・・・終幕の場面設定、どうも無理があるんじゃないかな?・・・ ネロはクリスマスの深夜、この教会で一人、キリスト昇架・降架の絵を見上げながら こときれる・・・でも、この二枚の絵、同時に視野に入れられる位置って・・・ 現在この二枚の絵は、上から見て十字架の形になる聖堂の左右二… トラックバック:0 コメント:0 2005年10月13日 続きを読むread more
ローマ!ローマ!(ジャック) 先週出張にてローマ初体験。 一泊とんぼ返り出張で「ローマの休日」というわけにはいきませんでしたが。 でも客先から市内のホテルに向かう車の窓から、ぽかんと過ぎ行く 街並みを眺めているただそれだけで、うーん・・・外国の風景を見て こんなにぞくぞくと鳥肌のたつ思いを味わったのは久しぶりだ・・・ ホテルが市内中心部、トレヴィの泉のすぐ… トラックバック:0 コメント:0 2005年10月12日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その6(ジャック) ベルギー人はどうもこの物語がお気に召さないらしい・・・というのは前にもちょっと 書いたお話。 ウィーダの生没年は1839~1908。フランダースの犬は、作者自身のアントワープ での生活経験をもとに書かれて1872年に発表。この物語、ベルギー独立後の時代 を描いたもので、確かに現在のベルギーの直接の先祖にあたる人々とその社会の … トラックバック:0 コメント:0 2005年10月12日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その5(ジャック) ネロとパトラッシュを取り巻く人々の描き方について。 人々は決して極悪人として描かれているわけじゃない。作者の筆はここでも、いたって 冷静でニュートラル。 人々はむしろ根はとても素朴な善人たちとして描かれています。彼らにはほんとうは、 ネロとパトラッシュの放つ光、二人の素晴らしさも見えている。にもかかわらず、結局は それらがまる… トラックバック:0 コメント:0 2005年10月12日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その4(ジャック) 亭主は相変わらず浮世離れした書き込みに走り・・・まあ浮世のことは仕事だけで たくさん、ということで・・・ 今回はパトラッシュについて。 作品のタイトルは「フランダースの犬」。主役はパトラッシュなんだろうか? 彼は荷役犬。物語冒頭、彼がまさしく人間の奴隷として過酷な日々を過ごしてきたことが、 殊更に辛辣な筆致で描かれています。 … トラックバック:0 コメント:0 2005年10月11日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その3(ジャック) 今回はネロ少年について。 この少年、アニメのごく普通の可愛らしい良い子のイメージとは少し違っていて、何か特別な、 どこか傑出したキャラクターを感じさせます。 彼は、周囲の物事、人間たち、社会に対して、つねにどこか超然としていて、極貧を強いられた 生活の現実の中で、何も恨むことなく、妬むことなく、怒ることなく、ただ清らかな悲しみを… トラックバック:0 コメント:0 2005年10月11日 続きを読むread more
おやあっ、こんなものが?!(ジャックに協力、サリー) 「フランダースの犬」、含蓄の深いお話なようです。私も読んでみようと思います。 さて、明日は恐怖の船便到着!!というわけで、いろいろお片づけをいたしました。で、ガイドブック(るるぶ)を片付けようとしてふと中をぱらぱらめくっていると、「旅のキーワード」の「フランダースの犬」の欄に、こんなHPが紹介されているじゃないですか!なぜ今まで気… トラックバック:0 コメント:0 2005年09月29日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その2(ジャック) さてこの物語、何を描きたかったんだろうか・・・ 翻訳本の巻末解説を読んでみる。これは美しい友情をたたえる物語、 ネロとパトラッシュの固い友情は時代と地域を越えて人々に感動を 与えつづける・・・ アントワープのがっかり観光ポイントで、いかにも細々とながらの 売り文句は、やっぱり「ネロとパトラッシュの美しく純粋な友情」・・・ と… トラックバック:0 コメント:0 2005年09月28日 続きを読むread more
フランダースの犬随想録その1(ジャック) フランダースの犬、読みました。子供用の翻訳本ですが・・・覚えている 限りでは生まれて初めて。アニメのおかげでよく知っている物語なんだけど 実際原作を読んだことがないってこと、結構ありますよね。 まずはお詫び。作者名。以前ワイデと書きました。ガイドブックに そう書いてあったんで・・・でもウィーダが正しい模様。「ワイデ」はわざわざ … トラックバック:0 コメント:0 2005年09月28日 続きを読むread more
王立美術館(サリー) 日曜日。やっと王立美術館に行きました。 ほんとうはかなりの所蔵数で充実の美術館なのですが、貸し出しが多かったり、閉めてるところが多かったり。それでもけっこうな規模でした。 「ヘンなもの好き」の私としては、お目当ては古典ならボッシュにブリューゲル。近代ならデルヴォー。とりあえずどうしても見たかったものは全部見られて満足でした。とはいえ… トラックバック:0 コメント:0 2005年09月26日 続きを読むread more
マンガ博物館(サリー) この週末は2人とも比較的元気でよく遊んだので、なかなか書き込みもできませんでした。 私は金曜は初めて学校に行き、そのあとちょっと遠くのショッピングセンターを視察し、夜は夫のボスに始めに紹介していただいてお友達になった女性とギリシャ料理を食べに行きました。(充実の一日) 土曜は夫婦でマンガ博物館と、外食。 マンガ博物館で思ったのは、… トラックバック:0 コメント:0 2005年09月26日 続きを読むread more
アントワープ・ファッション散歩(ジャック) 昨日火曜日またアントワープへ。(今度は仕事) 仕事を終えて夕方また少々街歩きをしてきました。 え、フランダースの犬?いやもうホーボーケンには いきません。 もうあの頭真っ白ツアーのことは忘れることにして 今日はまたちがったアントワープを歩いてみましょう・・・ アントワープはファッションの街・・・日本でもすでに有名 なんです… トラックバック:0 コメント:2 2005年09月14日 続きを読むread more
フランダースの犬観光記(ジャック) 日曜日、以前から仲良くして頂いている会社の先輩が遊びに 寄ってくれました。ブラッセルは何度か来てらっしゃるとのことで アントワープへ遊びに行こうと話が決まりました。 昼前に到着、広場に面したそこそこ洒落たカフェで昼食。 あの素晴らしいルーベンスのある聖母教会訪問。 さてそのあとどうしようか・・・ 先輩には少々失礼な物言いなが… トラックバック:0 コメント:1 2005年09月13日 続きを読むread more
悪趣味の都ブラッセル?(ジャック) 僕としては大方の批判は覚悟の上で、世界に冠たる悪趣味の都は パリだと思う。もちろんパリは良い趣味の都としても世界に冠たる 地だ。でもその影でなにやらごそごそとビザールな文化がもさもさと 茂みをこさえているのがパリだと思う。 怪しげなヌード写真集、グロテスクなカリカチュア、スカトロジー の偏愛・・・バタイユの作品に書かれたような… トラックバック:0 コメント:1 2005年08月31日 続きを読むread more
アントワープ聖母教会のルーベンス(ジャック) ベルギー赴任前に、フロマンタンという19世紀フランスの画家兼 文学者の書いた「オランダ・ベルギー絵画紀行」という本(岩波文庫) を買いました。 中身も見ずにタイトルだけで、現地で読んだら面白いかなと・・・ すでにマネが活躍中、印象派の活動も開始されていた時代の本ですが、 作者は敬愛する16~17世紀オランダ・フランドルの画家た… トラックバック:0 コメント:1 2005年08月31日 続きを読むread more